大学日本語教育支援

趣旨

この活動は日本語教育及び日本語教員養成にあたる大学・大学院の研究支援を目的として、使途自由な研究支援費を寄附するものです。日本語教育に熱心に取り組んでいる先進的な大学・大学院に自由に資金を使っていただき、その取り組みを更に前進させていただくとともに、当財団にて、寄附先のそれぞれの大学・大学院の取組みの工夫等を広報することにより、タイの日本語教育を行う大学・大学院全体のレベルアップに少しでも貢献したいと考えて、取組みを始めるものです。日本語関連の専攻課程を有する大学・大学院の関係者の皆さまには、是非本プログラムの趣旨をご理解いただき、当財団で進めます寄附先選定の作業にご協力を頂きたいと思います。


助成の対象

以下の要件のいずれかを満たす、タイの大学・大学院

日本語関連専攻の修士又は博士課程、あるいはその両方を有する大学院

卒業時に日本語教員資格取得ができる大学又は大学院

以下の条件を有する大学・ラチャパット大学 (教育大学) (学士号取得可能)

1

日本語に関連する主専攻課程を有する

2

日本語専攻の3年生・4年生の在籍学生の6割程度がJLPT (日本語能力試験) N3以上 (N3・N2・N1) に合格していることが目安 (調査票で等級別の取得者数を申告していただきます)

※但し、同一の大学法人で学士課程、修士課程・博士課程の両方を有する大学法人の場合、大学1、大学院
(修士・博士課程) 1と別の寄附先候補として扱います。また、同一の大学法人で日本語専攻課程を複数保有する大学法人は、併せて1つの大学として扱います。(地域・キャンパスが異なる場合も同様)

寄附金・助成期間について

寄附金額と助成件数

機関あたり日本円50万円相当 (タイバーツで支給) を助成します(年間) 。
助成件数は、10件を予定しています。

寄付金の交付日と助成期間、寄附金使用報告書提出日

寄附金交付日

2022年5月1日

助成期間

2022年5月1日~2023年4月30日
(寄附金使用可能期間)

寄附金使用報告書提出日

2023年8月31日まで

寄附金の用途について

「日本語教育」の研究支援費として、使途自由な寄附金とします。

※自由使途の使用例

  • 教育メソッドの試行導入の為の日本語キャンプ、
    日本語スピーチ大会等のイベント実施費用

  • 調査又はプレゼンテーションの為の出張旅費

  • スタッフ人件費 等


選考方法と日程

選考方法

先進的な取組みを行う大学・大学院に集中して円滑に支援を行うため、公募は行いません。「助成の対象」の要件を満たす大学・大学院の事務担当の方に、日本語教育活動を把握するための調査票を送付しますので、これにご回答の上、当財団にご返送ください。当該調査結果に基づき、専門家により構成する選考委員会において寄附先を選定し、当財団理事長が決定します。

調査票にご回答いただく主な事項

  • 日本語専攻の学生数

  • 日本語教員の輩出数

  • 日本語教育及び日本語教員養成に関する研究論文の発表件数等

  • 日本語教育カリキュラムの特長 (ユニークな点含む)

  • 研究成果を実践に活用するために取り組んでいる活動

  • タイの子どもたちが日本語に興味を持つようにするために特に工夫しているメソッドや
    試行的な取り組み事例

調査票の回答・返送の期限:2021年5月頃より配布し、同年8月31日までに返送


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